骨を増やすこと

インプラントと土台となる骨について

インプラント治療を行い、しっかり噛める歯とするためには、インプラント(人工歯根)を適切な深さ、幅に埋入するための歯槽骨(顎骨)の幅や量が必要となります。
しかし、現状ではその骨の厚さや幅が不足している患者様は多くいらっしゃいます。

その場合、インプラント治療は不可能かというとそうではなく、骨が不足しているところにお口の中の他の場所から骨を採取し、移植をすれば可能となります。

これがインプラントの土台造り「骨移植」です。
インプラント治療を長期的な安定したものとし、また快適な食生活、素敵な笑顔を長く保つためには非常に有効な治療法です。


何故、骨の量が少なくなるのでしょうか?

原因その1(歯周病)

歯周病は歯茎の病気ではなく、顎の骨を溶かす病気なのです。
歯周病によって、顎骨が吸収していくと、骨の幅や高さが減少していきます。

歯周病とは、プラーク(歯垢)の中の細菌が歯周ポケットという歯と歯肉の間にある溝から侵入して歯を支えている顎骨を破壊し、やがて歯が抜け落ちてしまう病気です。

このように歯が抜けるようになったときには、骨の吸収はかなり進んでいて、顎骨はかなり退縮しているといえます。


原因その2(上顎洞(サイナス)の存在)

上の顎の骨を隔てたすぐ上、頬骨の奥に上顎洞(サイナス)という空洞が空いております。

この空洞は鼻腔へとつながっていて、鼻柱骨により真ん中で左右にわかれています。この空洞が生まれつき下の方へ、つまりお口の近くにある方は、上顎の骨が薄くなっています。(1~2ミリほどの厚さしかないケースもあります。)


原因その3(入れ歯を長く使っているケース)

入れ歯を長く使用していると様々な方向から顎の骨に圧力がかかり水平的に骨が吸収され退縮することがあります。


骨造成処置

インプラントを埋入する際に、前述のとおり土台となる顎の骨の高さや量、幅が必要となります。
そこでここでは、東松戸駅前歯科医院で行っている骨の量を増やす(骨造成処置)代表的な3つのインプラント治療法をご紹介致します。

ソケットリフト

顎の骨が薄くても5ミリ以上ある場合に行う骨造成処置です。
具体的には、上あごの骨にドリルを使って、穴を開けて、上顎洞まで貫通する直前でドリルをストップさせます。
そこからいわゆる金槌のようなもので、徐々に衝撃を加えながら、上顎洞粘膜に覆われている上顎洞を押し上げていきます。
作業で開けられた穴に、特殊な器具を使ってすき間なく骨移植材を詰めます。これにより、骨が厚みを増し、インプラントを埋入した後の骨の強度を上げます。

サイナスリフト

上顎洞(サイナス)までの距離が5㎜以下のような薄い上顎骨では、ソケットリフト法ではできない場合等に用いる治療法です。
ソケットリフト法のように下から骨を持ち上げるのではなく、歯茎の横か上顎洞に向けて穴をあけて横から上顎洞粘膜を押し広げてその隙間に自家骨、及び人工骨を入れて骨を増やす治療法です。

GBR(骨組織誘導再生)

GBRとは、インプラントを埋め込むのに十分な骨の厚み、幅がない場合に、骨の薄い部分を特殊な膜(遮断膜)で覆い固定することで、骨の再生を待って、インプラントの予後を確実にする治療法です。
通常は、インプラント埋入手術前に必要な骨を作ってしまうか、もしくはインプラント手術の時に処置を行います。


医院概要

東松戸駅前歯科医院

P

〒270-2221 千葉県松戸市東松戸3-2-1
アルフレンテ3階
TEL.047-314-5231    ※駐車場完備

診 療 時 間
10:00~13:30
15:00~19:00

※土曜日午後の診療時間は、18:30までとなります

・休診日:木曜・日曜




ページのトップへ